季節の変わり目にまいったなァ。渇水、暑熱‥

この頃天候異常がつづいて、渇水の怖れが人口に膾炙されるようになってきたねぇ。

こちらとてなんせ、48歳といい年こいて、季節の変わり目になると体調をくずしやすく、三日も風呂に入らず、爆睡しがち。

今日は休日。なんとか持ち直したッスよ。

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昨日の豪雨がウソみたい。
暑いなァ、あ~、調子を狂わされっぱなし。

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大丈夫。

さて、皆しゃまの鳥ドラマシリーズへのご支持、ご声援が身に余って嬉しいッスよ。

2003年7月から12月にかけて制作してきた鳥ドラマシリーズ
「ふんっ!鳥の王国で~す。」第一期を締めくくる、50分と長い中篇ドラマの第九話を一挙に公開するには、ちょうどいい時機ですよね。

だって土曜日ですもん。

皆しゃま、友人、知人たちをお誘い合わせの上で、世界にさきがけてたった一人の日本人の作った前代未聞の鳥ドラマの50分ドラマをご鑑賞下さるようにお願いする前に、

もったいぶって何でしょうが、
ちょっと前口上をのべさせていただきます。

人間ドラマに負けない鳥ドラマを、と心がけて、私の芸術的才能を総動員して、こつこつと話作りにいそしんできて、第九話を第一期の集大成として作りました。

なるべく人間サイドのこじつけ、歪曲などを排除しながらも、日常生活の基本動作が何から何まで違う野鳥の実態に即して、種間の「架橋」作業、すなわち喜怒哀楽の感情をともにする生きものとして生き生きと描写するという、むずかしい仕事でした。

その点で既存の動物映画とは一線を画するものと自負しております。

第九話は、いわば野鳥版『風とともに去りぬ』といっても差し支えはありません。
制作当時、キャラ、プロット作成につとめているとき、その映画が脳裏を離れていなかったものです。



ただ唐井ならではのユニークなアプローチを特徴づけるのは、
ひとえにフランスの歴史家ミシュレの著した『魔女』を読んだ経験に来て、「魔女と呼ばれる存在は、現代のような環境破壊の時代に先がけて、科学者たちの気づくはるか前に生物多様性に着目したため、キリスト教支配の世界で異端視されたのではないか」という解釈にほかなりません。





そのおかげでか、我ながら魅力的な鳥のキャラを立たせることが出来たかと思います。

そして芸術的結晶、完成度の高さにおいて、50分もぶっ通しで野鳥の実写フィルムを使いながら観客の深い感動と興奮を誘う物語を生んだことに、これまでにない大成功を見たものです。

事実、完成当時DVD携帯プレーヤーで見せ回ったところ、まさにその反応がひとしなみに返ってきたものです。

残念ながら当時の企業、世間に冷遇されてきたため、4年も埋もれてしまっていたのです、そうですね、まるで異端視され歴史の闇に葬り去られかけた魔女のように。

しかし今こそ復権のとき、再評価のとき、一般公開のときですね。
しょって何でしょうが。

ただ嬉しさがやみません。

しばらくお待ちを。

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