鳥肌ものの寓話ですね!「多年生の燃える花」。

今日の昼に公開した最新作動画'Violin Solo 22.Perennial Harm'は


苦労して推敲して出来上がった寓話「多年生の燃える花」を


最初にかかげてありますよね。


意識的に書いたわけじゃないし、


ただ曲に合わせて


ことばを紡いでみて、説明的なトーンなどを避けながら


字幕でテンポよく語ってみただけです。


夕方に改めて見直してみて、


鳥肌ものの寓話ですね!


それで縦書きに直して読み直してみました。


(もっともブログ記事ですから横書きになっても仕方がないですが、


全文を読み直してみるのにちょうどいいでしょう。)




多年生の燃える花



土いじりの好きなおじさんが庭の小池に見たこともない花が1本だけ咲いているのを見つけました。
越年はおろか、1年2年経っても花が萎れません。
それで土いじりの好きなおじさんがこの珍しい花を栽培しようと思い立ったのです。
何十年にもわたる試行錯誤の末に土いじりの好きなおじさんが大変なことを発見したのです。
冬になっても2年以上経ってもこの花が萎れないわけは
生育する池の水温が下がれば花自体の放熱で暖まり、水温が上がれば放熱が止まるからです。
土いじりの好きなおじさんが悩みました。
この花の栽培を続ければ住んでいる町ごと水が干からびかねないからです。
この花が1本庭の小池で咲き続けていました。
土いじりの好きなおじさんが息を引きとってもずっとそうしていたそうです。



なんか切なくなってくるね。


曲によく合い過ぎて鳥肌が立ち過ぎるのもいかがなものかなぁ、とすら


思えてきちゃいますね。




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