詩歌の可能性をば。∞(43)古歌二首に和して現代詩を詠んでみたッス。

昨夜、新聞でおらが詩想をうながす古歌二首にめぐり会ってね、


第一稿をものしたけど、


我ながら首をひねって完成度に疑問を感じていてね、


今日はすっげぇ冷え込み!


昼頃みぞれが降ってきましたよ~んね、


でもこんまんまひどく降らずに


あっさりと午後の快晴に戻って、


日本海側の豪雪被害は心配されるとしてもね、


自分なりに表現と韻律などを考え直していました。



⊆((>ω<))⊇


‥とまぁ、


推敲してなんとかね。


(0^0^0)




でわw



古歌二首に和した現代詩を以下に掲げて見やんせ。




わたつみの 豊旗(とよはた)雲(ぐも)に 入日(いりひ)射(さ)し 今夜(こよい)の月夜 さやけかりこそ
   (万葉集・巻一の十五番、天智天皇の歌)
(岩波古語辞典に引かれる歌は次のごとし。
わたつみのとよはたくもに入日見しこよひの月夜さやに照りこそ)

私は人生の落伍者であろうか。
だからといって私の予感は気休めといえるだろうか。
海原の まるで旗がたなびくように
どよめき圧しのける雲間から
暗(くら)む瞬時そこのけに射す夕陽が射してこそ
今宵の月夜が くまなく清澄(さやけ)しくなるだろうことが。




(0^0^0)




雪のふりけるをよみける
      きよはらのふかやぶ(清原深養父)

冬ながらそらよりはなのちりくるはくものあなたははるにやあるらむ

    (古今和歌集・巻第六冬歌より)

冬は春の隣知らずの雪。
散りくるはむこう見ず。
空ははなの天井知らず。
雲は無鉄砲のあなた。
春は命知らずより遠い。
冬はしらずしらず春に。



上掲の万葉集の歌については、


やはりナカニシ先生が異本を吟味した末に発表した天智天皇の歌の定本?のほうを


岩波古語辞典に引かれた歌より


支持しますぅ!


絶対に。


( ̄^ ̄)




どうやら、辞典のほうは「見し」と「さやに照りこそ」の韻律のまとまりのなさから見て、


後世から散文的に詠んじゃって


まぎれこんだもんだろ。



おれ、万葉仮名については無知でよー分からへんが、


ただ詩人の直感として


「さやに照りこそ」より「さやけかりこそ」のほうが


はるかに表現・韻律ともども


優れものですよ。


この歌の深意を汲みとって


和した現代詩を詠んでみました次第。



( ̄^ ̄)



あ、そうそう。


上掲の古今和歌集の歌は、


高橋睦郎さんが季語「春隣」の起源を探ろうとして


紹介したもんです。



おれなりに大胆に解釈して、


「知らず」を繰り返して詠んでみました。




あ、それはそーとして、


ザック率いるジャパンのアジア杯優勝に


おめでとう!



はぁ~゜゜




下手な作家なんかよかァ、


詩歌のほぼ一千五百年くらいの歴史に触れて



いい気持ち‥



現代に戻って


ちょっぴり浦島太郎気分。



(0^0^0)


(0^0^0)




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