音楽は師から破門をくらって暴走すればこそいいものが生まれるです。

先天性聴覚障害者ながら類まれな音楽的才能を授けられ、


壮大な寄り道で却って後年の豊かな芸術性をもたらしたこん50男が


こー言っちゃなんだけどね、


音楽は師から破門をくらって暴走すればこそいいものが生まれるです。


だから、独学で作曲修業をしてきて、


演奏の機会もないままただの楽譜に終わった1990年初期の作品を


IT革命の恩恵をこうむったおかげで


ようやくMIDIで演奏してみて、


「おれの音楽は間違っていない!」と確信を持ち、


音楽ビデオ『万物の恋歌』(Universal Amorous Song)シリーズで聴かせてきたわけです。


本当にいろいろと勉強してきたもんですね。


そしてつねづねこう思っています。


もしおれの音楽に魅せられて教えを乞う者がいたら、


「教えてやるけど‥


でもおれに教わったことはすぐに忘れてくれよ!


パーッと忘れてこそ初めて教わったことは君の物になる。


おれの教えに忠実であろうとしてはいけない!


自分の耳を信じて、


自分にしかない音楽を作りなさい」


と言うようにして行きたいと。


だからおれは決して弟子を持ちません!


むしろ師から破門をくらって暴走して欲しい、と切に願っています。


シェーンベルクとベルクの関係と、


‥メシアンとブーレーズの美しい?師弟愛を比べて御覧なさい。


むしろ師からの破門をくらってこそ


初めて音楽史に残るいい音楽が生まれるものでしょう。


おれとJ・S・バッハの関係はね‥


もちろん時代も書法も、調性に対するスタンスも根本的には違いますが、


やっぱり音楽の質、規模、多彩さが


どっこいどっこいで


いい終生のライバルですもんね。


いわゆる現代音楽なんぞおれの眼中にはないし、


ただいい音楽を創れる音楽家がいたら、


勉強させて貰うことにしています。


偉大なるアーティストは生前正当な評価を得ない?


それは裏返せば


蓄音機と録音機材のない時代ならいざ知らず、


広汎に録音機材の普及している時代で、あるひとつの権威が終わらないかぎりは


異端の存在と見做され続けるということです。


つまりこともあろうか、アーティストが絶対に権威主義にこりかたまってはいけないのに、


権威主義が幅を利かせている風潮に流されてしまったら


一巻の終わりというものです。


ですから、ヨーロッパ発の迷信、と皮肉を言わなくてはいけませんね。


そしてアメリカ人のミニマル・ミュージックの偉大なる大家、


スティーヴ・ライヒさんの曲が


本当に楽しく聴けるものですね‥


妙に「新しい音楽を!」と探求するあまり、


独りよがりになって逆に音楽本来の豊かな可能性をやせ細らせてしまう愚かさに


はまりこんでいませんか?



ヨーロッパ発の迷信と権威主義にすでに訣別したからには、


今後ともチャレンジ精神をもって


さよう、孤高の道を歩んで行きたいと思います。



シェーンベルクの「ワルソーからの生き残り」は


1980年中頃に楽譜本を読んだことがありますが、


実際の演奏を聴いたことはありません。


幸いにも今、ユーチューブで検索して探し、


名匠!とおれが折り紙つきの指揮者ホルストシュタインさんの指揮、


そして名バリトン歌手ヘルマン・プライさんの語り(楽譜では一線譜になっています)で


実際の演奏を初めて聴いて、


思わず嬉しくなっちゃいました。


楽譜本を読んだときに感じたことそのままでした。


手元にギター、ピアノなどの楽器もない貧乏作曲家の


洞察力と「いい曲」を見分ける鑑定眼が、


まさしく本物ですもんね。


それにひきかえて、


弟子をいっぱい持ち、成功に浮かされ、


恵まれた環境にいらっしゃる作曲家のほうはどうでしょうか?


ですから


繰り返しますが、


音楽は師から破門をくらって暴走すればこそいいものが生まれるです。



(-σ-)≒



あ‥


いけね。


今日写メを撮り忘れちゃった!


二番煎じで堪忍しとくれよ。



画像




やれやれ‥


野心的な合唱曲プロジェクトがいつになったら終わるか


予断が許されませんが、


コミックバンドでも作って、


音楽で皆しゃまを哄笑、爆笑、失笑の渦に巻き込んじゃってしまいたいと


気の早いことを考えておりますぅ。


( ̄^ ̄)ξ

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