テーマ:借詩

詩歌の可能性をば。∞(11)

20代後半の俳人が素晴らしい俳句を十句詠んでいますね。 原作を以下に掲載しましょう。 雨(う)安居(あんご)            中本真人 日航の鶴のマークの古団扇 タクシーを拾ふ夕立の小止みかな 独り言いへば軋みて籐寝椅子 ソーダ水干して氷に色残る マネージャーらしき…
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詩歌の可能性をば。∞(9)

やれやれ‥おれの娘?(あるいは息子)ほどの年代の詩人の面倒を見なきゃなんないなんて。 (-ε-) 魔の火曜日の辻斬りなんですが、 おれ自身にとっても身につまされる言葉のむずかしさ、 ひらめいたイメージを伝えようとするあまり うっかりとトートロジー(tautology)に陥っちまうこと…
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詩歌の可能性をば。∞(8)

ひとりの作者を称えるコメントをこのブログに寄せることを今後厳禁とする。 その理由はコメントの投稿者たち自身がよくご存知でしょう。 このブログ「詩歌の可能性をば。∞」シリーズの意図は、 日本詩歌の可能性をふくらまそうとするためであって、 俳句、短歌、詩の形式を問わず、 定型律と自由律の間を…
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詩歌の可能性をば。∞(6)

歯ごたえのない相手でスルーしといたんですが、 何分ほかの仕事で忙しくて、老婆心から解析し借詩してどこが至らないかを見せる作業を 後回しにしてきたんです。 辻斬り、ってか、 現代詩の現状の問題点をまざまざと見た思いがせずにいられませんので、 老婆心からひとつ提案もうしあげるまでのことです。…
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詩歌の可能性をば。∞(5)

今日の辻斬りの相手は、なかなか手強くってね、 さすがに刀を鞘におさめて、通り過ぎるのを待ったくらい。(でっへ。) それほど力量のある歌人ですよ! でわw(*^_^*)  Chloranthus serratus           土岐友浩    葉は、墓のようだ。 …
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詩歌の可能性をば。∞(4)

今日は30代後半の詩人から詩を借りさせていただきます。  わたしの鬣(たてがみ)                 杉本 真維子 祖母の灰を集め たべたひとの涙にわたしは傷つき 親戚のわらいに膝をふるわせ 以後いっさいの 「声音」を捨て 墓を洗う、仕事、していた 鳥の羽、酒の染み、菊の残骸を…
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詩歌の可能性をば。∞(3)

今まで原詩と原作者を明かさなかった分を、まとめて掲出し、 原詩と原作者の実名と、おれによる本歌取り、換骨奪胎、変奏などの借詩法とを 併記しておきます。 日本詩歌の可能性がこんなに豊かだったのかと再確認していただければ 嬉しいことこの上ないです。 よる      目黒裕佳…
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詩歌の可能性をば。∞(2)

いい勉強さして貰えたぜ。 本当に20代俳人に感謝しますぅ(*^_^*) 今日は、 家路              江渡華子 濡れてゐる家路チューリップの昏し 路地裏を出ればふくらむ春コート 鞦韆や髪やはらかに肩をうつ 蝶舞ふをキネマ終はりてから気付く ソファーか…
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