こんクソエロオヤジの驚異の体力に全世界の驚異のまなざしが

注がれつつあるみたいッスよ、


‥‥全世界でも何かと悪評の的になりがちな、日本人登山者たちの集団行動でなく、


卓越した状況判断力で次から次と難関を乗り越え、


しまいまで単独登山をなしとげた、



それも‥



すっげぇ=音楽的才能、いやになるくらいの俳優の才能だけじゃなく、



秘めた一面、登山者としての唐井誠二像が改めて見直されつつあるみたいッスよ。


おらァ、こんなたぐいの武勇談なんか大嫌いなんだから、


黙ってたんだ。



⊆((゜Д ゜;))⊇




最近の登山界って、


いろんな技術、スキルが細分化、特化されてるからね。


⊆((゜Д ゜;))⊇




おれちゃんの山行はあくまでも音楽ビデオの映像、芸術的な映像をゲットするためであって、


クライマー、というよかぁ、


苦難の山旅を耐え忍びつつ、


山から山へと縦走して行くスタイルがふさわしいんだよ。



⊆((゜Д ゜;))⊇




あのね、市販されてるDVDの山岳ビデオをおれちゃんなりに調べてみて、


ちょっと不満を感じたんだ。


山の魅力をどう捉えればいいか、という根本的な問いにも答えていないんだ、


登山者の物語ばっかし取りあげてる傾向もあるしね。


⊆((゜Д ゜;))⊇



「たった四ヶ月で丹沢主脈縦走を果たした男」は、


たしかに46歳の中年男の登山成長記録をたどったドキュメンタリードラマですけど、


ここまで長くなっちゃったのは‥


説明は、


おれの作品を持ち込もうとした会社宛の手紙で、


「ある一人の見た雲上の縦走路・『たった四ヶ月で丹沢主脈縦走を果たした男』その後」の


ビデオCDを同封して、


唐井流山岳ビデオ撮影術を説明したくだりに代えさせていただきましょう。





関係者各位へ

秋雨前線もさることながら、台風の動きが気になる時候でありますが、ますますご健勝のことと存じます。

先日送りましたビデオCD四枚『たった四ヶ月で丹沢主脈縦走を果たした男』のその後の山行記録を、このたび50分以内のビデオCD一枚にまとめました。

失礼なことと存じますが、貴社はビデオが山岳写真の「静かなたたずまい」を撮ったものでなければならないという固定観念にとらわれているため、小生の山岳ビデオの美質と画期的な意義を見落としているとお見受けします。

山岳写真とビデオの根本的な相違点は何でしょうか。動く被写体をリアルタイムで追って撮影出来るのがビデオの利点で、何しろ動かない被写体にほかならない山なみをどう撮るかを問われます。

逆にビデオカメラを動かせばいいのです。登山者の息づかいが聞こえてくるとともに、1mごとに動けば刻々と見違えてくる山の顔、稜線をダイナミックに捉えることが出来るはずです。
こうしますと、例えば「ああ高い山を登りたいな。うーん、でも体力も技術もないから無理かなぁ」と常日頃から思っている観客を「まるで一緒に登っているみたいだ、登山ってこうもスリリングなんだ!」という臨場感へと誘わずにいられないのです。

つい今頃、40歳以上の遭難者が過去最多という不幸なニュースが舞い込んできたのでしょう。
素人ふぜいが何を言うか、とお笑い流し下さってもかまいませんが、素人ふぜいだからこそ今回作ったビデオCDが最良の回答になりうると確信しております。自分に無理な登山はせず、ただ山の愉しみを広く伝えるために自分で登山しながらビデオ撮影を続けてきたわけです。

一日も早く快い返事をお待ちしております。

驚かれるかも知れませんが、小生は先天性聴覚障害を負っておりまして、話し言葉が聴き取れませんので、ご連絡はFAXか、Eメールでお願い致します。

                平成17年9月6日(火)




当時にあっては、


まァ、山岳ビデオといえば、テレビ局の映像編集の影響力が強くって、


このアマともプロともつかない、作品の出来栄えに評価を下すのをためらってたフシが


あるらしいッスよ。


‥‥


登山歴ゼロだからこそ、


独学で足りない装備を足し、徐々に知識や経験などを増やしていったプロセス、


まァ、こん世界に冠たるクソエロオヤジの並外れた脚力と運動神経などの点を差し引いても、


ステップ・バイ・ステップの立派な登山教科書にもなりえる、と思うんだ。



結局この話が立ち消えちゃったけどね、


おおかた著名登山家の登山技術マニュアルビデオだけで十分だ、と思われただろうよね。


じゃあ、問いたい。


山のことについて何ひとつ知らないズブの素人が、


南八ヶ岳、南アルプスの名峰を踏破しちゃうほどに急速に成長して、


立派な登山者となった過程を、


丸ごと撮ってきたドキュメンタリービデオがあったら‥


「そんなもの見る物好きがいるわけがないんだろ!」


と仰いますか?


⊆((゜Д ゜;))⊇



へぇへぇ、


深田久弥さんの日本百名山を全部踏破しなきゃ、話題性がないとでも仰いますかね‥


ギネス級の記録でなきゃダメ?



‥‥



これで分かっていただけるだろーよなっ、


今の日本登山界のあり方って。


著名登山家たちをけなすわけじゃないが、(立派なお方々ばっかりで、おれも尊敬してますよ)


受け手側のほうに問題が大いにあるんだ。


つまりさ、おれちゃんの成長記録を丸ごと見せちまえば、


「ああ出来ないんだっ!」と


分相応を思い知らされるはず、


そしてある人間記録としても感動的に見て貰えるはず、


という絶大な自信もあります。




‥‥


でもおれの尊敬するクライマー、トレッカーって‥


共通点は日本人の集団行動をあくまでも拒んで、単独登山してることだよね。



‥‥


遭難しちまえば、やっぱり怖いでしょうね、


助けを乞っても聞いてくれるものがそばにいないし、


孤独感、恐怖感にひとりで耐え忍ばなくっちゃいけないんだ。


だからこそ、用意周到に、準備万端も整えなくっちゃいけないんだろ~、


その一方で、やはり山の魅力は引き離せないから、


どの高い山を登ったか、その結果を云々するより、登るまでの準備期間を


丸ごとビデオに撮って、


山のことを知らない、ましてや山を登る体力もない視聴者にも


こうまで山の魅力に憑かれていったかの過程を説得力たっぷりに見せなきゃ


意味がないんでしょう。


⊆((゜Д ゜;))⊇




その手紙を書いた三ヵ月後、


わずか一年目の登山歴ながら、


おれちゃん、アイゼンなしでも雪が降り積もった犬越路ルートから檜洞丸へと登頂できるようになって、


すれ違う登山者たちを顔面蒼白たらしめるほどになったんだよ。



‥‥


バ~カッ!



まだこんな長ったらしい登山成長記録をたどったビデオが三分の一未満でしか


アップロードできない段階ですが、


お気長によろしくね



(*^_^*)



画像


"こんクソエロオヤジの驚異の体力に全世界の驚異のまなざしが" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント