叙事詩的な語り口‥やっぱり山のサインがよかったんだ。

今日の未明に一挙に公開したビデオゑッセイシリーズの最新作「炎天に耐ふるも‥抗いがたし~3500kmの弧(3)」を、ちょっとクールダウンした制作者として見直しました。

なんせ28分30秒の長丁場、20分もの独奏器楽曲をBGMとした動画ですもん。

こういう叙事詩的な語り口は、おれのお手のものなんだよ。

十数年前に6時間テレビドラマの脚本を書いたことがあるし、
おれっちの巨大な構想力は、ビデオゑッセイシリーズの”即興性”とうまくシンクロし、スケールの大きな題材だけに、ドカ~ン!と爆発しちゃったよね。

今から思えば、空が異常に青く澄み渡って、36km先の山なみがくっきりと視認されたってことは、
従来の高気圧とは違う高気圧の接近を告げ知らせたものだったのではないかしらん、と思えてくるんだ。

もちろん、おれっちは気象にそんなに詳しくないけど、ただ自分の五感を働かせて、小さなサインを見逃さずにビデオに撮り貯めてきただけです。

今回の猛暑を説明するものとして、一般には、

ラニーニャ現象の強い東風に暖かい海水が、フィリピンの東海へと吹き寄られ、
対流活動により熱風が、日本列島の南側に位置する「太平洋高気圧」へ入り込んで、「勢力」を強めてきたのだ。
8月以降、日本の上空を流れる亜熱帯ジェット気流の蛇行が大きくなり、運ばれてきた暖気が日本列島の上空を覆い、「勢力を強めてきた太平洋高気圧」の猛暑をうながす形になったのである、

と言われている。

しかしビデオに撮った山のサインを、おれなりにどー説明すりゃいいんだ、と頭を痛めてきたもんですよ。

そこで「高温低湿の空気」が日本列島の上空を占めて、まるで高温多湿の空気にフタをした、というイメージが素人考えながら思い浮かんで、
国内最高気温40.9℃を更新した16日の富士山で18℃の気温が観測されたという事実に、
有機的な関連をもたせるようにしたのです。

何故か、山なみの麓近くに雲がひしめき合い、頂上部付近の稜線がくっきりと視認されたわけですよね。
初めて見たとき、ビデオでみずから言ったように「山の上に冷たい空気が覆いかぶさってる」と思い違いしたのでした。当時は4日前の12日でしたねぇ。
台風一過の後山なみがよく見えた現象とは、まったく勝手が違うしね。

よく考えてみれば、フタされた高温多湿の空気がどこにも流れず、都市部のヒートアイランド現象とあいまって徐々に4日間も暖まっていけば‥

こうやって、撮り貯めてきたビデオの映像が生き生きと「叙事詩的な、ときには気候ハードボイルド風、ときにはエアコンを使わない頑固オヤジの奮闘記風」のドラマ性を帯び出したわけです。

気象予報士、専門家たちのご批判があれば、喜んで多少の訂正を加えさせていただきます。
でも、全然話の筋に影響が出ませんよ。

本当にむずかしい仕事でしたね。
作品の難易度はFです。

画像


むーん‥
やっぱ、猛暑がぶり返したか。

山が見えないか。

そうそう、これで普通なんだよ。

画像


従来の説明では解明できない現象に出くわせば、
あたうかぎり知りたい情報を取材してきて、
おれっちの芸術的想像力を奮い立たせるって、

結構いい経験にもなったのでしたねぇ‥

エアコンにあんまし頼っちゃ、自分の体の訴えるサインを見逃しちまうんだよね。

まあ、暑さに我慢できないお方々は、どうぞ、エアコンをじゃんじゃんお使い下さって、
電力の底をつくようにして下さいまし。

そのときが来れば、ろうそくを用意いたしましょうね。

大停電はおれっちのガキの時代以来だからな。
面白いビデオも撮れちゃったりしてぇーヾ(∧=∧≦)□

みなさんで未開時代の生活を愉しんじゃいましょうねぇ~♪

また皆さんの総スカンを喰らうでしょうね。

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