夏へと近づく‥5月の後始末と写真など。

ここ最近のジグザグ寒暖差に加わって、


急に本日は全国的に夏日(地域によっては真夏日)が観測されたのに伴って、


50代半ばのさして体力も残らぬ身のこっちは、


今朝の未明に二度寝したのに飽き足らず、


なんと昼頃、夕方と重ねて仮眠をとるくらい、


ほんまにうだるような一日だった。



ま、夏へと近づいていきますねぇ。



(-σ-)≒



まだ5月も半ばに満たないのに、


早々「後始末」なんて言っちゃ、へ?へ?と眉をひそめられるでしょうねぇ。



村上春樹さんの新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」については、


おれなりにひっかかるとこがまだ残っていてね、


実は、


本屋で英訳版逆輸入ヴァージョン短篇小説集『めくらやなぎと眠る女』所収の


「品川猿」を半分まで立ち読みしてきました。


だってお買い物せなきゃならんで、


中途半端に読み残したきりでした。



大変申し訳ないが、


読み残した後半の筋道は


ほら、ネットのネタバレ記事がわんさかとあんだろ、


あるサイトで大雑把に知りました。



そこでもう一度、


おれなりに「そのまんま掌編小説として単独に読み応えがある!」と


直感した長篇小説の3「死の間際をさすらったその半年近くのあいだに、つくるは体重を七キロ落とした。‥」で


始まる一章を読み返してみました。



なるほどな‥


この一章は2005年刊『東京綺譚集』所収の「品川猿」のライトモチーフを


そのまんま持ちこんで、


ただ主人公は女から男へ、死にかかわる存在は猿から緑川へ、行為は自殺から強姦・他殺へと


変えたみたいなわけか。


しかし、


「品川猿」の前半を立ち読みして、


村上春樹さんの致命的?あるいは過度期特有の欠点――


台詞の雑さ、統一感のなさに鼻白んでダメ!ダメ!ダメ出しをしたくらいでした。


それから短篇執筆から8年経った長篇小説の一章に、


持ちこまれたこと自体を、


はたしてライトモチーフの深化か? あるいはただの焼き直しか?と


解釈するのに迷っちゃうんだねぇ。


それでもおれの感じた「掌編小説として単独に読み応えがある!」という


新作の3を、


「多崎つくるの[死と再生]」と題名をつけ、


おれの中でひそやかに「村上春樹のベスト・ショート・ストーリー選」に


選んで、仕舞っときたいんです。


400字詰め原稿に換算すればほんの15枚に過ぎない代物だが、


嫉妬の感情を「自らそこ(世界で最も絶望的な牢獄)に入り、内側から鍵をかけ、その鍵を自ら鉄格子の
外に投げ捨てたのだ。」(47頁)と表現し、


「死の虚無と鼻先をつきあわせてきた五ヶ月にわたる暗黒の日々を、彼は既にあとにしていた。」(48頁)と


いう具合に再生のきっかけにしたくだりは、


つくづくお見事、としかいいようがない。


この一章だけでも価値があるが、


なんつか、


長篇小説家の悪い癖とゆーか、長大な物語の一片にしちまったことが


残念でならない。


まるで冗長さきわまりない交響曲の中の


んっ、雑多なプレリュードのうちのあるフレーズが聴衆の耳を


新たに欹(そばだ)てさせたみたいだ。



終楽章の欠けた習作的交響曲に終わったのだがね。



箱庭療法を日本にもたらして下さった河合隼雄さんとのご親交も深いそうですね。


あくまでも、あくまでも、


これはおらが妄想なんですが。


もし河合隼雄さんが存命でしたら新作を読まれて、


「こら!こら!わしの教えに縛られずに、むしろどんどん破って、
春樹さんなりに大胆果断、なんでもええんや、無茶苦茶に暴走しはって、
すんげえ物語を書かなあかんか!ユング心理学だのそんな教説なんか無視しはってんやねん!」


(下手な関西弁ですが)


と叱るんじゃないか、と想像しちゃいますね。



だ~か~ら~ねぇ!


自ら作った作中人物エリの台詞「自信と勇気を持ちなさい」やろ。


これしかおまへん。




~~~~~~~~




はい、これでおしまい。


まだ5月も半ばなのに、


ぐだぐだと4月来のことが持ち出されてぇ、


いやーだっ。。


で、気分転換に、


おらが最近のめぼしい写真をね♡


どや?


わいの世界的?(うっそやろ!)貫禄のほどをね♡



画像




さらに一枚サービス♡



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ふっふ♡


また一枚サービス♡



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ふっふふふふ♡


わいの世界的イケメンぶりはどや♡


(0^0^0)


よしなに、ね♡



(*^_^*)










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