唐井誠二の「コルヌコピアエ(豊穣角)」

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zoom RSS 12年前の幻の戯曲『しゃあない風景』全文を限定期間で公開!

<<   作成日時 : 2012/09/05 21:20   >>

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まだまだ唐井芸術の整理整頓の最中ですから、


新作発表でなくってごめんなさいね。


(0^0^0)



ある戯曲を読み終えてとっても感動しちゃったが、


もっと早く読んどけばよかった、と後悔の念が先だつだろうけどね、


いいや、ちょっと違う、


逆に唐井流作劇術、演出、台詞術などを尽して


ホントにさまざまな作品を多く作ってきて大家をなしてきた今だからこそ、


その世界文学史上で稀有の戯曲に対して


このうえもなく最適な距離感や批評眼、最良の理解力をもって


のぞめて却ってよかったんだ、としみじみ思っている。


だってあの文豪が着想から60年もかかって


ようやく完成させた偉大なる戯曲(全編韻文で通している!)ですから、


20代に読むときと50代に読むときとは


どえらく感動の質が違うのも言を待たず、


プロの文筆家ならではの批評眼で読めばこそ


感興の質がまた違う。


とってもよかった!


(*^_^*)


まぁ、ここまで打ち明けますと


その文豪は誰かがバレバレなんですがね。



(−σ−)≒



自分を省みますとね、


却って早く読まなくってよかったな、


ベケットを通じて


自分なりに演劇言語の研鑽を積みこみ、


独創的な人物造型をこつこつと地道にやってこられたし、


なまじっか知っていていともたやすく世界文学の鉱脈を掘り当てるか、


何も知らないまままったくもっての独力で鉱脈に突き当ってしまうか、


どっちの作業の方が作家自身にとってプラスか、マイナスかを


いろいろと考えさせられたもんです。


( ̄^ ̄)


40代最初の大作にして初の戯曲(1999年春完成)で


某戯曲コンクールに応募した(2000年だっけ?)作品、


『しゃあない風景』を


読み返してみたんです。


‥‥


こりゃあ「今の日本演劇界の水準じゃ無理っ!」と悲鳴をあげられ、


敬遠されるのも無理はないかっ。。


(0^0^0)


すでに4年前(2008年6月)にこのブログで全文公開したですが、


はたして今の日本演劇界の水準が少しでも追いついてきたでしょうかね?


なんていえば袋叩きに会っちゃうんですねっ。


執筆の経緯をつまびらかに説明したブログ記事のURLを


以下に


掲載しましょう。




http://seijikaraiscornucopiae.at.webry.info/200806/article_9.html


http://seijikaraiscornucopiae.at.webry.info/200806/article_18.html




それにつけても


30数年前だか?東北地方への旅行で


目にしたある場面に想を得た作品だけに、


何やら因縁めいたもんを感じさせられますね。


「絆」をああインチキくさく宣伝する風潮がはびこってるだけに


このたびの全文公開はそれなりに意義のあることじゃないかな?と


思いますし。


(*^_^*)



画像




では―開幕!




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