詩歌の可能性をば。∞(100)あーァ、またもや現代詩添削!

ようやく地獄の去年を越して、どーか平穏な新年になります


ようにと


誰しも願っていらっしゃるのと違わず、


おらも願っていましたがね、


⊆((>ω<))⊇


まだ無間地獄が続いちゃってんみたい。


⊆((>ω<))⊇


今日付夕刊のコラム『歩きだす言葉たち』で


おらより9歳年上でいらっしゃる詩人の


作品を拝読しましてェ、


17字×9行、8行、9行の散文詩風の体裁ですが、


⊆((>ω<))⊇


惜しい!


ガァ~ッ!!と


おらがまた要らぬ世話を焼きたがる


詩歌添削人の顔がムラムラ~~~ッ!


(このムラムラ感はエッチだったらはるかによかったのにね、


おらが愛しきマイ○○ンちゃんが対象であれば


すっごく嬉しいっっ!!!ラブラブ。)


とこみあげちゃいましてね。


(0^0^0)



でも丁寧に読み直せば


3.11以後の苦しい言葉の状況と


60歳前半の詩人にしてはご立派な格闘を演じた一作と


お分かりでしょう。



⊆((>ω<))⊇



以下に


原詩を掲げましょう。





 きみのために詩を書くよ


       福間健二


何をさえぎる雨? たぶん、明日への
見通しだよ。国分尼寺跡から府中街道
の方へ出るトンネルの壁のくぼみにき
みは隠れていた。その十本の指が十本
ともかすかな光を発して、侵略、的、
少女。この秋のヴァージョン。生きて
いればいい、のかな。生きて、詩を書
く。詩を読む。みんながもっと普通に
やれるようになるといいんだけどね。

きみと話した一時間。この惑星のどこ
か、死をねがう子たちを追い抜いた旅
路のはての駅と食堂が出てくる詩を思
い出した。遠い昔の家出の話をきみは
して、ぼくは自分が詩を書いているこ
とを話したね。ロマン派の詩人たちか
ら盗んだ七つの重大欠陥を八つにも九
つにもして。じゃあね。またいつか。

雨のあがった夜の遺跡。石と枯葉の上
にその光る指をひとつずつ落としてき
みは去り、わかった。おたがいの明日
のなかにとびだして破裂して狂う、そ
の入口が十個あるのだ。それを踏まな
いように、十一月、十二月、ゆっくり
と動き、自分の息の音を聞いて、新し
い年。寒さに負ける死とのどんな取引
も拒んで、きみのために詩を書くよ。




⊆((>ω<))⊇



なかなかの労作、と


思いますね。


ちょっと‥


17字制限を通しての散文詩の趣向は面白いが、


表現力は今いち弱い。




( ̄^ ̄)



じゃ~あッ!!


おらが詩歌添削人として


添削したやつを


以下に掲げて見せやんせ!



(*^_^*)





きみに絞められて詩を書く


     唐井誠二による添削。



何が雨に遮られた? おおかた明日へ
の展望だよ。国分尼寺跡から府中街道
の方へ抜けるトンネルの壁の凹みにき
みは隠れていた。十本の指がネイルア
ートとも違う光を発して、侵略、的、
暴力少女。この秋のヴァージョンでな
ければ生きてけばいいのかなと。詩を
書く。詩を読む。みんながもっと普通
に生きるといいんだけどね。きみは。

きみに絞められて話した一時間。この
惑星のどこかで、死をねがう子達を追
い抜いた旅路の末の駅と食堂が出てく
る詩を思い出した。遠くない昔の家出
の話をきみはいけしゃあしゃあカミン
グアウトし、ぼくは遠慮がちに詩を書
いていることをはからずも告白した。
ロマン派の詩人たちから自慢たらしく
盗んだ七つの重大欠陥を大風呂敷で八
つ、九つにもして。きみは手放した。
今の話は本当? じゃあね。またね。

晴れ上がった昼の遺跡。どうしようも
ない廃墟の上に発光する指の痕を律儀
に縷々と落としてきみは去り、悟った。
おたがいの明日を一緒くたにしては破
断して狂う、とば口がきみの指の数、
十個あるのだと。ゆっくりと自分の息
を刻むために、十一月、十二月、ゆっ
くりと動いてしか迎えない新年。きみ
に絞められた感触で死とのどんな取引
も拒まれたから、きみに詩を書くよ。



(*^_^*)




お分かり?



詩というもんは


おためごかしに流れちゃダメ!


⊆((>ω<))⊇



福間健二さんのご努力とチャレンジぶりは大変多としますが、


もっと大胆に


3.11以後の現実を生きるより余儀なくされちまった少女との


対話を


よりリアルにして表現を工夫したほうがいい。


(>ω<)


タイトルをとっても


「のために」と


「に絞められて」との


どっちの方がしっくりと来るか


一目瞭然でしょう。



(*^_^*)



はい、終わり。


はからずも


この「詩歌の可能性をば。∞」シリーズが


100!の大台になっちまってねぇ‥


別に記念だとも思わんよ。


ただただ


一生懸命日本詩歌伝統の灯りを


絶やすまいとやってきたまで。



(>ω<)




画像




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