詩歌の可能性をば。∞(92)谷川俊太郎「問いに答えて」への返歌。

マスメディアの功罪もひどいかぎりなんだな。


おかげで言葉の匠と目されるお方々たちがかなり迷惑をこうむってんじゃん。


今日谷川俊太郎さんの「問いに答えて」を目にしまして、


ガキ詩人に過ぎないけどもよ、


ひと肌脱がしてさせていただきました。



条件反射的な(悪くいえばパブロフという犬の実験を思い返せば分かるんだろ)反応が


こんなひどいとは、惨状もきりがないんや!


読者の質も大震災をこうむってチットましになるかと思いきや、


逆に劣化しちまって


どんどん出版社の便乗商法をあおってるていたらくじゃん。


こんなさまじゃ


良質の作品が生まれる気運が高まるはずがないんだろ。




(-_-メ)



注釈っぽくなってなんだが、


谷川俊太郎さんの詩「問いに答えて」に


おれなりに返歌しましたのが以下のごとし。



(-_-メ)





問いに黙って

本当に悲しいときはとっても悲しい詩なんて
涙こらえるだけで身体反応が到底お手上げ
本当に楽しいときは心から楽しい詩なんて
もう! 仕方がないぜ 遊ぼうよこんなときで

詩を書くほど嬉しいことはない 心を静める
人里のごたごたにそっぽを背けた湖みたいだからね
喜怒哀楽を湖底にしずめてごらんよ すると
人の反応より静かながら正確な波紋がゆっくりと
ひろがっていくじゃありませんか。

人を酔いしれさせる〈美〉が〈真善〉を
内包しちまってすでに言葉が決まったも同然だ
あなたが読んでくださればきっと心が
死人の黙(もだ)した文字を生き生きとさせてくれる
だから問いに黙っても〈詩〉が生き永らえる




おおかた読者どもが今の詩人たちの詩が心に届かないというなら、


ほんのわずかな偉大な詩人たちの作品をのぞいて、


ほかの厖大に多い詩人たちがニセモノだということになるんね。


いいじゃん、


これから淘汰されていくなら大いに結構。


ただ読者たちのほうもはるかに問題だ。


今までもてはやしてきた詩が


3.11以来全然ウソっぽく見えてきた、というんはね、


読者たちの鑑定眼こそかなり衰えていただけのことに過ぎないし、


良質の作品を見分ける目も持たず、


煽りがちなジャーナリズムに踊らされてきただけでした、ということなのさ。



(-_-メ)




以上。


人聞きの悪いことで何だが、


騙されてきたほうも悪い。


(-_-メ)



大炎上も結構ですよ、


どーせおらが現代詩壇を


もう30年前から見限ってるんだぜ。


(-_-メ)



画像







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