詩歌の可能性をば。∞(91)久びさに万葉集に対する現代詩風返歌!

今日はね、面白い万葉集の一首にめぐり逢ったんだよ。


おなじみのナカニシ先生の『万葉こども塾』で。


かき霧(き)らし 雨の降る夜(よ)を 霍公(ほとと)鳥(ぎす) 鳴きて行くなり あはれその鳥
    巻九の一七五六番、高橋(たかはしの)虫(むし)麻呂(まろ)歌集の歌


ナカニシ先生の解説によりますと、


作者がこの一首に先立つ長歌で、ホトトギスの生い立ちを語っているってさ。


ホトトギスといえば


自分の卵をほかの野鳥の巣に生み、托卵する生態で有名な鳥でしょうね。


それにしても


高橋虫麻呂なる歌人の直感力がすさまじい。


ホトトギスの鳴き声をどんよりと暗い雨夜に聞くと設定するなんて!!!


そこで


おらが詩想のうながされるがままに


何度も書き直しては


一気に現代詩風返歌をしたためてみましたよ。


Y( ̄^ ̄)☆





かき霧(き)らし 雨の降る夜(よ)を 霍公(ほとと)鳥(ぎす) 鳴きて行くなり あはれその鳥
    巻九の一七五六番、高橋(たかはしの)虫(むし)麻呂(まろ)歌集の歌


ね、育児ストレスに弱いばっかしに。
の、違う親にあずけられたぼくは。
ら、ひっきりなしに生傷が絶えないよ。
も、ごめんごめんとあやまる口癖が。
だ、するとぼくの本当の親はどうだろう?
か、かきくれる雨夜にごめんごめんと
ほ、違うよぼくの口癖じゃないみたい。
と、可哀そうなのはぼく? 実の親? 本当は親のもの?
ろ、好きこのんで生まれてきたわけじゃない。
す、でもぼくは実の親と里親の不幸を
い、一身にせおって我慢してるもん。親の口癖だった。
だ、いつかその不幸の全量を歌にして。
ひ、不幸の歌を歌うために生まれてきたんだ。
ゆ、生きるって雨をしのぐためにある。
そ、親の取り違えは雨の降る夜で晴れないはずがない。




‥説明の要はないんだろ。




画像



以上の画像は下記URLから引用させて頂きました。



blogs.yahoo.co.jp/crazy_tombo/32381277.html




詩画集 鳥の巣のうた (フレンド・ブック)
岩崎書店
鈴木 まもる

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 詩画集 鳥の巣のうた (フレンド・ブック) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

鳥かごの詩
小学館
北 重人

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 鳥かごの詩 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

鳥の詩
ヴィヴィド・サウンド
杉田かおる

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 鳥の詩 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック