詩歌の可能性をば。∞(60)詩歌添削人の腕の見せどころじゃァ!

なんつーか、。。詩歌添削人としての仕事をする気持ちが


つかなくってね、


それと、


いろいろ。。いろいろ。。と


あまりにも多過ぎる仕事量がのしかかってきて、


処理するので大変、大変、大変。


今、なんとか一段落して、


ほよっ、


顔写真入りで20歳とピチピチ若い歌人じゃん、


‥‥言葉レイプマンの本領を発揮したくても


なんつーか、


気持ちが萎えてしまっていてね、


例のセクハラ発言を連発しながらの


添削ぶりをさすがにする気分になれなんだ。


でも


詩歌添削人の腕前はまだまだ健在ですよ。



原作を以下に掲げましょう。




 刃と葉脈



       小原奈美



地上なる掌(て)のあはひゆゑ底ふかくひかり容れまた放てる硝子

わが今日を忘れむ我かとりあへず鈍色のダウンコートなど着て

白梅の八重ゆるみゆくまひるまにゆるみあまりしひとひらの落つ

四肢折りてひとのねむり 惑星の上(へ)に帯をなし朝来むものを

遠き日となりし講義に馬が指をうしなひゆきしさまを聴きゐき

雲のあひに陽光の直進が見ゆ電柱は都市の小骨なしつつ

知らぬ間に坂となりわれは上りゐき春の歩みはあはあはとして

包丁の刃と葉脈の交はれるあまたつかのまよ紫蘇匂ひ来つ

たちまちにむくどりの発ち鳩発ちぬひとを思ふとき人は発ちがたし

枝ながら傷みゆくはくもくれんの花に花弁のかげ映り消ゆ





そんでもって、


おらが添削稿を以下にお見せしましょう。





刃と葉脈



    唐井誠二による添削。



地上にて掌(て)のあはひゆゑうけとめるひかりはみでて放てる硝子

つい今日を忘れむ我かとりあへず鈍色のダウンコートなど着て

白梅の凛りしく咲きしまひるまにゆるみ過ぎけむひとひらの落つ

四肢折りてねむりて知るや 惑星の上(へ)に帯をなし朝来むものを

過ぎし日とならめ講義に馬がひづめ亡くし斃(たふ)るるさまを聴きゐき

雲のあひに陽光の驀進が見ゆ電柱は都市の小骨なし支ふ

いつと知らず坂へ坂へとわれ上る春の歩みはあはあは遅れ

包丁の刃と葉脈のランデブー切断面から紫蘇匂ひ来ぬ

せわしくもむくどりの発ち鳩も発つひとを思ふと人は発ちがたし

枝の間に傷みけらしはくもくれんの陰に花弁の名残り消ゑざる




一日も遅くなりましたが、


はい、後はよろしゅうお願いします。




画像





まったく。


冗談でもレイプする気分にもなれんわぁい、


今が今だけに。



(涙、涙、涙)

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