詩歌の可能性をば。∞(34)万葉集の「古衣」を題詠して四首を詩作す。

クリスマス商戦がなんとか峠を越えたんだねぇ‥


おかげさまで


(-σ-)≒


こちらはぐたぐたでやんすぅ。


くたくたに疲れた躰ながらも、


ちょいと頭の体操をしてみました。


(´ω`)



本日付のおなじみの「ナカニシ先生の万葉こども塾」でね、


面白い万葉時代の語彙「古衣(ふるころも)」を見つけました。




古衣(ふるころも) 打棄(うつつ)る人は 秋風の 立ち来る時に もの思ふものそ
    (万葉集巻十一の二六二六番、作者不明)





なかなか面白いんだろ。


「古衣」って、現代の古着といえばすんなりと分かるでしょ。


この詠み人知らずの作の詩情はなかなか捨てがたい。


詳しくはナカニシ先生のご注釈を参考されたし。(すまないが、


えこひいきするわけじゃないが、ただ貧乏人で、


朝日新聞をたまたまとっていますけど)



おれなりに頭の体操として、


「古衣」を題詠して四首を詠んでみました。



(-σ-)≒




古衣(ふるころも) 打棄(うつつ)る人は 秋風の 立ち来る時に もの思ふものそ
    (万葉集巻十一の二六二六番、作者不明)



いちがいに秋とは何ぞ問はるなら重ね着の哲学を深みて
古衣とても銭なけなくに秋冬を越えむとフリマへ持ち寄す


うつてかねうつつるべくかふるころもいかばかりかをとふふりまかな
めぐりくるさだめてのあきふるころもこひしくももひわするるをくい


(打棄てかね打棄つるべくか古衣いかばかりかを問ふフリマかな
めぐり来るさだめての秋古衣恋しくも思ひ忘るるを悔い)



もちろん奈良時代の万葉集の歌人たちの生きた時代の風俗と決まり事などは


どえらく現代の感覚から離れていますが、


妙にデフレに泣いて生きている現代人にとって身につまされる歌ですので、


趣向を変えてみて


まず初めの二首は漢字まじりで、


後の二首はひらがな(カタカナを下線でね)で


詠んでみましたわけ。



‥‥



よく考えてみれば古着って、なんか効率化至上時代の語彙の趣きさえあるよね。


古衣って衣ぐるみのニュアンスも秘めているんで、


あっさりと棄てればいいんか、それとも大切にとっておくべきか


右往左往して、ついに秋風にぶつかって


しずかに物思わずにいられない趣きもあって、


それなりの味わいを醸し出さずにいられませんよね。



(0^0^0)




ん?


ここまで深読みしてみてくると、


するってぇと、奈良時代でもフリマが興隆してたんじゃないのぉ?


だったら


おらが詠み直しは価値があったりして。



(0^0^0)



画像






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