詩「いわれのなき夢」への興ざめなばかりの自作解題‥

録音状態が芳しくなく、マイクの調子が悪いけどね、


なんとかおれの超超超超絶的な朗読術を尽して、


内容が盛り沢山なうえに


まったくだ、朗読者泣かせもいいとこだ、


困難きわまりない仕事を


しちゃいましたね。


‥‥


⊆((>ω<))⊇



今年3月26日に改稿もなく


一気に書き上げた「いわれのなき夢」について、


ちょっと自作解題めいたことをさせて頂きましょうか。


⊆((>ω<))⊇



‥んっ、んっ、


70行!と長過ぎるこの詩を


わずか四分半ほどで朗読しろッ、ってな


我が鬼演出者の要求に


我が俳優が


むちゃくちゃやねん!!と


ほぼ3時間もかけて


録音を何度もやり直して


‥ま、


昨日公開した詩動画に仕上がったわけなんさ。


そうそう、


若い俳優たちの演技を見て気になったこと、


「求められる演技」と


「アドリブを入れる」との折り合いをつけかねて


迂闊なことにワンパターンになっちまいやすい点に、


‥老婆心ながら要らぬお節介を焼かせて


貰うつもりでね、


もちろん声の同時録音でなく、


アフレコを想定してとはいえ、


「夢を断たれた男」の演技を


四シーンに分けて自分撮りして見せたのですよ。


⊆((>ω<))⊇



ビデオ編集、朗読、微調整などをやってみてね、


早口の朗読と


ミョーな具合にピッタシ合っちゃったもんですねぇ‥


なんせ散文すれすれの詩ですけど、


下手すれば


何を言ってんか分からんわい!と


いうひどい出来栄えになっちゃう。(現に朗読でそういう失敗をしてしまったもんです)


⊆((>ω<))⊇


‥‥


そうそう。


この詩を書いた動機についてね、


日記からの引用で興ざめなばかりの自作解題を


させて頂きましょう。



「2010年3月22日(月)夜

 18年も冤罪に苦しめられてきた菅家利和さん(63)の「気持ち 一生晴れぬ」という新聞記事に、刑務所と国際法による人権侵害の差はあるとはいえ、おれの同胞意識をもってずっと注目してきただけに、彼の無念さは痛々しいくらい分かる。
 一番気持ちを痛めたことは―― 「失った時間の空白を埋めるような裁判にはならなかった」、「当時の捜査員、DNA型鑑定をした技官、検事、裁判官。当時、私を捕まえた張本人たちは、誰一人謝ってくれていない」という話。

 国連みずから犯した史上最悪の人権侵害。しらじらしいったらありゃしない。
 政治家でも外交官でもない一介の民間人に、国家元首たちの上に立つ国際法的な地位を授与するために、なんとまあ、いろいろと個人の人権侵害の手口を尽して、あまりにもひどい国際協定を作りやがって。
 当時の任命者ども、誰一人謝らないどころか、おれの人の良さと善意に甘えきって、やいやいとみずからの行為を正当化していることか。
 それに乗った唯一の超大国ア○リカもア○リカだ。

 たとえどのようなガス抜きをされようとも、おれの気持ちは一生変わらない。絶対にこんなインチキ制度を是認しないと。
 19年ものおれの人生を返せ! 親爺の残してくれた遺産を元手におれの芸術活動をこれでもこれでもかと8年も見せつけてきたのに、みずからの過ちを正さないばかりか、嘘の上塗りを重ね、生きた現実の前で発露されちまったみずからの過誤をすり替え続け、ネット業者どもも巻き込んで、「テレビカメラの前に立って、向うから見そなわす王様への忠誠心を見せて下さい」とマスメディアぐるみとんだお茶番劇を繰り返して、毎日、毎月、毎年もきりのなさよ。

 テレビの女子アナも男子アナも超スターリン的な、ナチ的な制度に唯々諾々としたがって、メディア社会の僭王の権威を高めくさって。

 何でもかんでもそんなインチキ制度のほうが大切かよ。
 
 実際本人の生活は窮乏していて、再三超倹約でなんとか糊をしのごうとしている。‥‥」



以上のごとくです。



 「そのいわれのなき夢を職責と取りちがえちゃって
あるお方の人生の十七年半を台無しに
しちまった連中がいるし」


という詩句が何を指しているかお分かりでしょう。


もちろん「あるお方」の無念と苦しみと対句なんて、おこがましいことは


自分でもよく分かっていますが、


「そのいわれのなき夢」が権力に化して


自分の運命が翻弄された点が少なからず共通していると思います。


正直申しますと、


あまりにも直截過ぎた表現ですから


自分でもいい詩か悪い詩か、判断がつきかねて


ずーっと保留してきたんですよ。


半年ぶりに読み返してみて、


一番感動させられた詩句


「たとえ殉教しようともグッ!と
拳をかためて絶命するほうがマシなんだぜ」


まさしくこの詩句を書くために


残りの68行を延々と費やしてきたんじゃないかしらん、とさえ


思えてくるくらいでした。



そういうわけで半年ぶりの詩動画に採用することにしました。


⊆((>ω<))⊇



あまりにも生々しい自作解題に


ホント!


興ざめされたことでしょうねぇ。


でも我ながらいい出来栄えの詩動画に


なって、


やはりおれは生まれついての声と音の魔術師なんだ、と


原点(あるいは初心)を再確認させられただけでも


非常に嬉しゅう思って


ちょっと勇気づけられたかと思います。


(*^_^*)




画像






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