おらァ、21世紀の作曲家と括られたくないんね!(-ε-)

一世紀って‥


何だろ?


たかだかキリスト生誕を紀元として区切る西暦に過ぎましぇんし、


ただ今の世界史を振り返るいっちゃん便利な目安として便宜的に使われちょるだけでね。


(イスラム教徒は西暦622年のマホメット聖遷、ヒジュラをイスラム紀元元年としてるでしょ。


それと


太平洋戦争に負けちゃってもー廃止したんですぅけど、


ニッポンの皇紀元年は


明治政府が神武天皇即位の年を西暦紀元前660年と定めて、


「皇国日本=大日本帝国」の意識鼓舞とされたもんですぅねぇ)


‥‥


ユーチューブで


「誰が20世紀最高の作曲家なのか?」


なんて馬鹿げた議論が出てるのを


見て、


なん~~~かァ、虚しくなってきよったんです。


(-ε-)



世紀を越えて愛される作曲家が


ぎょうさんいるんでしょ、


そもそも世紀を区切って作曲家コンテストをするほど


不毛な議論はねぇ=んや、


(もちろん、音楽史学者、音楽家たちにとって自明の理ですぅもん。もん。もん。)



:( ̄^ ̄彡)



ストラヴィンスキー(20世紀最高だ!なんて評価が一時あったっけ。。)、


ドビュッシー、


その他いろいろ。。


ほんまにいい曲を書いとるんねぇ、


皆は!


‥‥オリヴィエ・メシアンの曲に


おれなりに批判眼をもって接して、


それでも学べるもんがないか、と


思って聴いてるッスよ。


彼の管弦楽作品の最高傑作、


トゥランガリーラ交響曲について。




おれはね、最初に小澤征爾さんの指揮されたCDを聴いて、


そりゃ心打たれたけど。。


それでもなんかひっかかるもんをずーっと感じて、


「こん違和感は‥?


なんだろ。いやしくも偉大なる作曲家だから間違いないはず。


おれの耳が未熟なだけなのか?


それとも‥」


と正直思っていたんです。


数年後にね、


メシアンが1990年にその曲を一部改訂し、韓国生まれでアメリカ在住のすぐれた指揮者チョン・ミョンフンさんに


(彼は信頼できる指揮者だから、おれの曲を一度振って欲しいと思っていますぅ。)


レコーディングして貰ったというCDを聴いて、


「あ!


そーゆーことか!


さすがにああいうとこを手直ししたくなったのか


‥‥」


とその違和感の正体がいっぺんに氷解されたんですよ。


ですから、


それ以来、「20世紀最高の作曲家って‥そん評価なんかアテにならん」


とつねづね思っていてね、


何より自分の耳に忠実に徹して、楽曲を聴いて、


容赦もなくバサリと切ったり、


世評を無視して「その曲にいいもんがあるな‥」とひそかに学んできたり、


なんつーか、



:( ̄^ ̄彡)


まあ、おれが未踏の道を歩み続けていますぅ。



あんまし作曲家を神格化すべきじゃない(本人にとってははた迷惑なんだよ)し、


むしろ楽曲の出来栄えを冷静沈着に


吟味して、これからの課題に答えるヒントがないか、


それとも全然ヒントにもならないか、


と接したほうが、


むしろ作曲家にとっても本望じゃないかな、とさえ思っていますぅ。


皆だって


「おれの曲の模倣をやるな!


ただ自分の耳を信じて


自分にしか書けない曲を書け!」


と言っていますよ、そー信じてなりませんよ。



:( ̄^ ̄彡)



だからね、


そりゃァ20世紀音楽の課題に次から次と明快な答えを見せつける仕事を


していますぅけど、


だからといって


おらァ、21世紀の作曲家と括られたくないんね!


素晴らしい音楽を書いてくれた作曲家たちへの


おれなりの恩返しに過ぎませんよ。




:( ̄^ ̄彡)



今なお魔術的なオーケストレーションでおれ自身を魅了してやまない作曲家、


「ボレロ」、「展覧会の絵」管弦楽版で有名なモーリス・ラヴェルは、


1875年に生まれ、世紀をまたいで


恨むらくは虚弱体質で


晩年は


「友人に泣きながら「私の頭の中にはたくさんの音楽が豊かに流れている。それをもっとみんなに聴かせたいのに、もう一文字も曲が書けなくなってしまった」と呟いた」(Wikiより引用)


という逸話を残して


無念な死を1937年に迎えたんですね。



本当に彼の管弦楽技法は、


メシアンのトゥランガリーラ交響曲より


実に勉強になるくらいなんです。



その意味で彼を19世紀か、20世紀の作曲家と括ること自体は


無意味なんですね!



:( ̄^ ̄彡)



おらが作曲家のキャリアは、


32歳とかなり遅い出発で、音楽の正規教育を受けたこともなく、


ただただ自分の耳をひたすらに信じて


独学でみっちりとやってきたものですし。


‥‥


どうも失礼しましたね。



さ、


また頑張っていくか!



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