大炎上を覚悟‥詩「別腹、そして私の別人」

秋葉原の無差別殺傷事件に初めて触れますぅ、


たった今一気に詩を書き上げましたけどね、やはり内容が内容だけに大炎上を覚悟しとかにゃいけませんねぇ‥




別腹、そして私の別人


贅沢をムダと感じない方法がある
胃はひとつしかないのに
満腹になってても食後デザートが出されて
「別腹があるのよ」
といって平らげてしまうってあれ

贅沢をだらしなく感じない方法がある
体は資本だというのに
暴飲暴食をかさねても心がひもじく
「私の別人が欲している」
といって浪費を続けるってあれ

贅沢は味方です 負けたら欲しがりません
世の中がめぐりにめぐって
そういうふうになっちゃったから
いつしか かけがえのない命を奪うことが
唯一の贅沢になり下がってしまった

プチ不条理 ブルジョワシー
死んじまえ 死刑執行人
抑止力 カタストロフィー
ギスギス ヌクヌク 角が立つとはけ口を求める

人類に許された最後の贅沢は
戦争だから
屍を累々と重ねて戦勝と誇らしくのたまわる
‥‥でわぁ ぼくにもその贅沢を分けて欲しい?
‥‥でっ腹の英雄が殺した数だけ自慢に思う
‥‥やっぱ 人命を殺める特権をぼくにも分けてくれや

ぼくの与り知らぬ幸せがこれだけ多いんなら
ぼくの金力じゃ届かない贅沢がそれほど多いなら

それらを一気に消し飛ばす方法があるだろうか

その兵器を入手できないならば
ぼくでも出来ることは無理じいで引き延ばされちまった生活を
切り詰める ことくらいしかないだろう

満腹になってても食後デザートを欲する別腹のように
まだ余力が残っててもしらみつぶしに発散したい別人が
‥‥悪魔の顔じゃなくっっ!
‥‥もっともらしい残虐非道な悪人の顔じゃなくっっ!
‥‥なんとッ あの神さまの顔をして
「そうかい 君は全能の神になりたいか
生殺与奪の権を一度でも手に入れたいか
幸せに過ごしてる他人を不幸のどん底に陥れてみたいか
口実をいっぱいこさえて
あかの他人を法律に守られながら
大量殺戮しても良心の呵責を感じなくっていい
お偉方の優越感を一度でも味わってみたいか
そうかい 君の夢はマスメディアを独占するものか
なら やれ 即行動だ」

‥‥メガ不条理 超セレブ
死刑乱発 法のヒエラルキー
抑止力 理性に訴えるってかい
ギスギス ヌクヌク 角が立つとはけ口を求める

別人ってぼく自身ですか
ぼくって社会にそぐわない?
いったい社会ってぼくとの接点はない?

思ったことを行動に移せば英雄になれるなら
永遠に贅沢出来ないなら
ぼくに出来る唯一の贅沢は
‥‥平和を戦争に変えることだ

英雄だけに許された贅沢を
ぼくみたいなしがない者でもやれるなんて
生涯果たしえなかった夢だ

許されざる贅沢
許された贅沢
満腹になっても別腹といって飽き足らない
人生をフイにしても別人といって生き足りない

‥‥私の別人は神でもない
悪魔でもない
中途半端に生きている私自身でもある




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