雪が降るそーな!≧『・ω・』≦‥作曲家の秘儀公開

今夜に雪が降るそーな!≧『・ω・』≦

耳がかじかみそ~な朝、ここは首都圏だから積雪量も少なく、薄っすらな銀世界を見られるかも。


今日は日曜日だのに、パート勤務先の客出が悪くって、早く帰れたんだ、


おかげで、ここ二日も行き詰まってきた作曲にゆっくりと没頭できる時間ができて、


なんとか進められたッスよ。



今回の新曲は2500m級の高山で、やさしそうで、意外と難所ばっかりで、

難渋しがちッスよ、



どんな詩か?お見せするわけにゃいかんので、


すでに一般公開ずみの「天の打ち水」の原稿をお見せしよう。




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ポップスの歌詞はともかく、

音楽化されにくい、黙読すれば、ことばのうちにひそんだ音楽性から、「隠れた韻律」を手がかりに読者の頭のなかでまがりなりにも、

音楽が響く、


完成度の高い詩というもんは、まっことに作曲家泣かせですねぇ。


音節、文節、どこを区切って、旋律に合わせるか?


これはむずかしいですよねぇ、


最初の音から最後の音まで徹底的に考え抜きながら、

ことばの「隠れた韻律」を掘り起こし、音楽化させるって。



句読点ごとに旋律を合わせればいいってもんじゃない、とおれちゃんのこれまでの歌曲、とくに鳥のオペレッタ「里子の縁結びの後家」で実証したんだし、



今度、合唱曲に詩を朗読する俳優の声の表現力に匹敵するものを与える、ってな野心的なプロジェクトを進めちょるんだ。



それでは動画で英詩、仏詩、日本語の詩を朗読して見せたでしょ、

どこからその表現力を得てきたのか?という疑問には答えなきゃなんないね、



実は、おれちゃん、80年代中頃、手弁当で大学の講座を半年やったことあんだじぇい。


語学力のみならず、古代語への造詣も高く買われてね、


仏教聖典の原語、梵語、つまりサンスクリット語講座を、少数の学生相手にやってたんだぃ。



書物に書かれてある詠唱の長音節、短音節の唸り方を、おれが独習してそらんじたんだ、


まぁ、学生たちと教授たちは半信半疑だったけどね、



その後、来日したインド人のサンスクリット語詠唱の名手のリサイタルを聴いて、


「えっ?えっ?

あっ?あっ?


あの唸り方は唐井くんそのままじゃないかぁぁああああああ=!!

あれ?あれ?


いったいどっちが正しいんだよっ!?」


なんちゃって、紙きれの表記から図星そのまま音を正確に再現するおれちゃんの能力に怖れをなしたくらいでした。



この逸話は、

録音機材のなかった時代から伝わってきた楽譜をもとに音を再現する、一流の音楽家と、

当時の言語を復元する、言語学者と、

もちろん、俳優としての表現者とが、


一緒になったものを明かしていますよ。




しかし、その素養、経験などを作曲に生かすには、やはりかなり難しくて、長い道のりが必要でしたね、



だって誰だって経験があるでしょ、


どんなに気に入った曲でも、聴いたようにうまく声を出せないって。

独創的な声の出し方を見つけるには長い歳月が必要なんだしね。



これまでに声優、顔出しの演技をする俳優などの経験を積んできて、

鳥のオペレッタ「里子の縁結びの後家」以来の宿題として、


詩の朗読、詩作を重ねてきたわけ。



面白いことに若い女性のメール、ブログをいろいろと見てくるにつけて、

句読点をつけずに、あるいはわざとはしょって、まるで日本語の音そのものを遊んでいる文例がままあるでしょう。


七五七、七七‥


ごぞんじの、短歌の音節数ですね。


意外と、近代詩以来自由律になってきた詩歌でさえ、まだまだ未知の可能性を掘り起こしていないふうに感じられてなりませんね。




ヒップホップとか、裏拍子に合わせることばの韻とか、

あみをぁみと表記するとか、


七のなかの七、すなわち√7、五のなかの五、すなわち√5、音節をひとまとまりの単位として見做さずに、

子音、母音のつながった単位として、見たがる傾向は、



ケータイ、パソコンみたいに文字をローマ字入力、大文字、小文字と好き放題に表記して、

文を書いている現代で強まってきているんじゃないかな。


カタカナ、英語を勝手に転用して和製英語を作るとか、


いわば「隠れた韻律」が氾濫しているんだ。



その「隠れた韻律」を楽曲に表現する、


今後の作曲家の課題というべきじゃないかな‥




もちろん、聴き手の耳にはちゃんと意味が通じるようにしなくっちゃダメだしね。




新曲のアウトラインが、なんとか見えてきたッス。


作曲家と指揮者の変りばんこで大変スよ。




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