唐井誠二の「コルヌコピアエ(豊穣角)」

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zoom RSS 猛暑のせいでスカスカ8月‥「風立ちぬ」を観てきました。

<<   作成日時 : 2013/08/26 23:58   >>

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例年になく猛暑日が多くって、スカスカ。。仕事もさっぱし


手につかなくて。


でももー何週間ぶりか?およそ一ヶ月ぶりか?正確には分からんが、


室温が30℃を下回る日々が来まして、


今日を、


パート勤務があがってからなるたけフリーにしときました。


だって宮崎駿さんの新作「風立ちぬ」の日本語字幕版を


上映してくれる映画劇場に行ってみて、


あった!あった!らっきーっ。



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観終わった後の感想をツイッターにしたためました。


転載しときます。



「ハヤオさんの「風立ちぬ」日本語字幕版を見て感動泣きしました。劇場で空に舞うハヤオ美学を満喫し、はまり役揃いの声優たちに唸り、菜穂子が山の病院から抜け出し二郎と駅で抱き合う場面で初めて泣けた!まるでこれからのふたりの運命が分かっていたかのように、ぽろぽろ泣き。よかった!!」

「いいねぇ、時制に縛られず、夢と現実を自由自在に行き来し、死と破滅に向かっていくことが分かっていても「風が立つ、懸命に生きようとする」作中人物たちの、暗い時代背景にもかかわらず明るいことか。初夜の菜穂子の「来て」がグッと迫ったし、去り際が予想されてもそれでも泣ける!素敵!ベタ褒め。」

「いい夕べを過ごせました。それにしても聴覚障害者に不親切だった配給会社が日本語字幕版を上映してくれたなんて吃驚したね。おれ以外にもほかの観客がいたしね。あんがとよ。」



いいなぁ。アニメでもこれぞ世界レベルの良質の「映画」が観られて。



観終わって涙を流したおらが顔をね♡



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日本語字幕を見て、


宮崎駿さんのポール・ヴァレリーの詩句と、堀辰雄訳を鵜呑みにしない、よく出来た台詞術に


感心しました。


文語訳しなくても、くだけた口語訳にすればいいわけだが。


当時の日本人の語学力や理解力はもう立派なもんですけど、


ただ明治時代の文明開化以来一世紀に満たなくて、


文語訳と口語訳の整理がまだつかない、手探りの段階にあったのに過ぎません。


堀辰雄訳は決して誤訳だと思わないが、


仏語が読めるあっしの実感としては、


風が起こった!きっと懸命に生きようとしてるんだ、という感じが一番です。


これを文語にすれば‥うーん、むずかしい。


でも、作中人物たちにその実感を分かち持たせ合う作劇術は


卓越しています。



(*^_^*)


【後記:翌日、2013年8月27日火曜日のツイッターから転載】



「あ、そうそう。「風立ちぬ」挿入歌'Das gibt's nur einmal'(唯一度かぎり)は、カストルプ(ゾルゲを思わせる?)のピアノ伴奏で二郎と里見が思わず合唱した場面で、おれもあやうく唱和しかけたくらいでした。「会議は踊る」の有名な主題歌ですね。嬉しい映画ディテール。」


「まだ観ないうちに勝手な予断をしたですが、堀越二郎と堀辰雄を一身にさせたのは武家文化と公家文化の共存という日本文化の特徴の暗喩では、と。本編を観てなかなかのもんでした、無理がなく渾然一体としたキャラで、庵野秀明さんの声がピッタシでした。夢の中で「はい」と律儀に繰り返す場面がいい。」


(*^_^*)

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